LINE
2021.06.09

公式アカウントを複数アカウント作成するメリット・デメリットやその作成方法とは?

公式アカウントを複数アカウント作成するメリット・デメリットやその作成方法とは?

登場してからというものLINEは瞬く間にコミュニケーションツールの代表格にまで上り詰めてきました。

最近では個人としての利用だけでなくビジネスを目的としてLINE公式アカウントを活用している方が増えています。

LINE公式アカウントを複数作ることが可能なのをご存知でしょうか。

この記事では複数アカウント作ることによるメリットやデメリット・スマートフォンでの作成方法について分かりやすくご紹介いたします。









■LINEとは?


無料で通話やメールができるLINEは今やコミュニケーションツールの中心的存在となっています。

LINEのサービスが始められたのは2011年6月です。

2011年3月に今でも決して忘れることができない東日本大震災が起きましたがこれがLINEのサービスを開発するきっかけになったと言われています。


東日本大震災が起きた当時、被災した方の安否を確かめようと何度も電話やメールをする家族や友人たちの姿がありました。

その様子をニュースで見て電話やメールの送受信履歴が一覧で表示され既読機能が付加されたLINEが誕生したのです。


サービスが開始されて以来LINEは人気を集め瞬く間に普及しました。

現在では若者にととまらず幅広い年齢の方が利用しています。

ダウンロード数はFacebookやTwitter・InstagramといったSNSよりも多い状況です(国内登録として)。

またダウンロードしてほとんど活用しないということは少なく、日常的に活用している方が多いのも特徴です。



■LINE公式アカウントを活用するメリットとは?


今や多くの一般消費者にとって、そして、企業運営の上でも必須のツールとなったLINEですが、 上手く活用することで集客施策の強い味方にもなります。


LINE公式アカウントとは企業などの事業主に向けて作られたものです。

LINE公式アカウントをビジネスに活用することで「LINEユーザーにアプローチできる」「高い集客力が期待できる」「低コストで利用できる」という3つのメリットを得られます。


ポイント1:LINEユーザーにアプローチできる

国内には多数のLINEユーザーがいます。

そのLINEユーザーに自社の公式アカウントを「友だち追加」してもらうことで、いつでもどこにいてもアプローチすることが可能になります。

メディアを通して広告を打つよりもさらに直接的なアプローチが実現するのです。

なおセミナーに来てくれた顧客へのアフターフォローにも有効です。


ポイント2:高い集客力が期待できる

LINE公式アカウントではメッセージをはじめチャット・ショップカード・クーポン・タイムライン投稿などのさまざまな機能を使うことができます。

新作商品やメニュー・イベントなどの最新情報のメッセージを送信してLINEユーザーに自社の存在を思い出してもらい来店やウェブサイトへのログインのきっかけにすることが可能です。

またお得なクーポンを配信すれば高い集客力を期待できるでしょう。


ポイント3:低コストで利用できる

公式アカウントは無料で開設することができます。フリープランの場合、月額固定費は掛からず1,000通までのメッセージなら無料で送信できます。

1,000通を超えた分については課金されるものの無料で活用できる範囲が広いため全体的には低コストで利用できます。

いたって良心的な設定と言えるのではないでしょうか。



■LINE公式アカウントを複数作るメリットとは?


LINE公式アカウントは複数作ることが可能です。

1つのLINEビジネスからなんと公式アカウントを100個まで作ることができます。


そのため複数の公式アカウントを使い分けることでビジネスチャンスを掴んでいる方が増えています。
LINE公式アカウントを複数作るメリットは「顧客のニーズに合致する情報を送信できる」「チャットの対応がしやすい」「料金を低く抑えることができる」の3つです。


顧客のニーズに合致する情報を送信できる

複数の事業を展開している企業ではその事業部ごとに公式アカウントを作ることをおすすめします。

その方が顧客のニーズに合致した情報だけを送信できるからです。

LINEユーザーはLINEを活用する機会が多いからこそ、自分のニーズとは違う情報ばかりが送られてくる公式アカウントをいちいち確認することは鬱陶しく感じてしまいがちです。
「自分にとって必要ない情報ばかりが送られてくる」と判断されると一度は友だち追加した公式アカウントをブロックしてしまう事例も多くなっています。

ブロックされてしまっては次から情報を送信することはできません。

ブロックされないようにするため、マーケティングによって顧客がどんな情報をほしがっているのかを汲み取り、場合によっては公式アカウントを増やすことで対応してはいかがでしょうか。


チャットの対応がしやすい

チャット機能は飲食店などでの予約対応によく利用されています。しかし複数の店舗がある飲食店が1つの公式アカウントで対応していると、どの店舗の予約なのか混乱してしまう可能性があります。また予約を承る際にその店舗の担当者とのやり取りが必要となり、時間が掛かってしまいます。

店舗ごとに公式アカウントを作ると同時にそれぞれの公式アカウントを管理する店舗担当者を設定しましょう。問い合わせに対するチャット対応がしやすくなり予約時もスムーズに承れるようになります。


料金を低く抑えることができる

公式アカウントのフリープランは1カ月1,000通までなら無料でメッセージを送信することができます。もう一つ公式アカウントを作れば1カ月に送信できるメッセージはそれぞれ1,000通となり、合計すると2,000通になります。公式アカウントを増やせば増やすほど無料で送信できるメッセージ数が増えるので、店舗や事業部ごとに公式アカウントを作る方が料金を抑えることに繋がるかもしれません。



■LINE公式アカウントを複数作るデメリットや注意点とは?



LINE公式アカウントはビジネスチャンスを広げるために是非とも取り入れたいツールですが複数アカウント作るにあたってデメリットもあります。

デメリットとしての部分を感じなくてすむようにするための注意点として「できる範囲内で運用すること」「事前に各アカウントでの集客が見込めるか考えること」「配信するメッセージ数とプランが合っているか」の3つが挙げられます。


できる範囲内で運用すること

公式アカウントは増やせば増やすほど手間がかかりその管理は大変になります。
事業部や店舗が複数あってそれぞれの公式アカウントごとに管理者を設置できるなら、積極的に配信内容を考え運用することができるでしょう。
しかし少ない人数で活用している場合は通常業務もあるため、ひとまず運用のしやすさを優先して公式アカウントを増やし過ぎない方がいいかもしれません。


事前に各アカウントでの集客が見込めるか考えること

公式アカウントを増やせば業務が増えることになりますが、友だちとして登録してくれているLINEユーザーが少なければ業務量に対する効果は薄くなります。

そのため公式アカウントを増やす前にそのアカウントはどれくらいの人が友だちになってくれるのか集客の規模の見込みを考えることが必要です。
少ない友だち登録数の公式アカウントを増やすのであれば業務量が増えるだけです。

友だち登録数を増やす取り組みを考えたり、場合によっては似通った事業内容についてはアカウントを一本化して効率化するなどの対策が必要になります。


配信するメッセージ数とプランが合っているか

公式アカウントをひとつ増やせばフリープランの場合1つのアカウントにつき毎月無料で送信できるメッセージが1,000通となります。

さまざまな情報を毎日複数回配信するのであればメッセージは簡単に1,000通を超えるので内容に合わせて公式アカウントを分ける方が料金を抑えることができます。
しかし配信するメッセージ数がそれほど多くないのであればLINEユーザーにとってもその会社が事業を幅広く展開していることを知るきっかけになるため、あえて公式アカウントを増やさなくてもいいかもしれません。


また月額固定費が必要となる代わりに配信できるメッセージ数が増えるプランなどもあります。その会社にとってどのプランが一番合っているのかを考えてみてはいかがでしょうか。



■LINE公式アカウントを複数作る方法とは?



LINE公式アカウントを複数作るのは初心者でも難しいことはありません。
スマートフォンでもパソコンでも公式アカウントを複数作ることが可能です。
しかしどちらかというとスマートフォンの方が簡単なので二つ目以降の公式アカウントはスマートフォンで作ることをおすすめします。



スマートフォンでの作り方

①(スマートフォンの場合)管理アプリにログイン
管理アプリのホーム画面の左上に漢数字の「三」のようなマークがあるのでそこをタップします。
 

②「+アカウントを作成」をタップ

「三」のようなマークをタップするとリストが表示されます。

「+アカウントを作成」という箇所があるのでタップしましょう。


③情報の入力

表示に沿ってアカウント名を入力し、カテゴリーの中から業種を選択。

必要項目を設定して「確認」をタップすれば新しいアカウントが作成できます。





■まとめ

LINEは今や連絡手段として欠かせないツールですがビジネスにも大いに活用すべきものとなっています。

LINE公式アカウントを活用すればいつでもLINEユーザーにアプローチできます。

メッセージやクーポンを配信すれば高い集客力が期待できます。


また開設や月額固定費は無料で使った分だけに課金される仕組みであるのもビジネスに取り入れやすいポイントのひとつです。