Instagram
2020.11.13

企業が知るべきInstagram運用【撮影ポイント】

企業が知るべきInstagram運用【撮影ポイント】

こんにちは、adtecです。
数社Instagramの運用に携わってきた弊社の
Instagramに関するノウハウを公開いたします!
企業が苦手とするSNS。ましてやその担当者は知識や実績を求められます。

今回はInstagram運用で重要な役割の1つである撮影について紹介していきます。
アカウントを育てるうえで重要な写真の撮り方にはいくつかのポイントがあります。
これを理解しておけば何もわからない状態からでも行動の目安は立てやすくなるはずです。







■投稿時に抑えるべき3つのポイント


Instagramは写真が命といっても過言ではありません。
しかし写真を撮る前にInstagramの投稿画面で担当者がおさえるべきポイントが3つあります。
特にブランディングを意識した運用を行いたい場合は要チェックです。



投稿時に抑えるべき3つのポイント



【1】9つの投稿枠に気を付ける


ユーザーがはじめてあなたのアカウントを訪れたとき目にする所がプロフィールページです。
ユーザーが気になる点としてまず「統一感」が大切になります。


いわゆる最初の9つの投稿枠ですね。

どの企業も1枚1枚の写真はとてもキレイでリスペクトしたいものばかりですが、いざ統一感となると少々もったいないなと思うアカウントもあります(運用目的次第ですが)。
この原因は投稿時の最初の1枚の選び方にあります。

スマートフォンで最初に目に入ってくる9つの投稿枠。
ここの統一感があるのとないのでは企業やお店のイメージががらりと変わります。

弊社ではこの9つの投稿枠は「企業のカタログと思ってください」という言い方をします。


写真の並べ方・色・フォント…Instagramのプロフィール表示画面を1枚の広告やカタログを作ると思って取り組むと全く見栄えが変わります。
よく、世界感が出ていると言われるのはこの9つの投稿枠の統一感がしっかりしたところです。

1投稿の1枚目の写真はとても重要です!


9つの投稿枠に気を付ける



【2】画像は正方形を意識する



Instagram個々の投稿について写真の形は長方形や正方形ですが、プロフィール画面に表示される場合は正方形に調整されます。
つまり写真撮影の際は正方形になることを知っておく・あるいは意識する必要があるということです。


長方形で撮影して写真内の顔が切れてしまったり、物撮りでも正方形に調整されると片側に寄ったり。
このようなことが無い様投稿時には注意してください。企業によっては写真を正方形に切り取ってから投稿しています。