Web担当者が知るべきInstagram集客の基礎
こんにちは、adtecです。
Instagramの運用&ソフト提供会社がリアルな情報を公開します。企業が苦手とするSNS。
ましてやその担当者は知識や実績を求められます。今回はインスタ運用で避けることができない集客の基礎を解説。
今回はインスタ運用で避けることができない集客の基礎を解説いたします。
意外とネット上にないInstagram社の基本的な思考、考え方を理解しておけば何もわからない状態からでも行動の目安は立てやすくなるはずです。
集客はハッシュタグが命
Instagramには、TwitterでいうリツイートやFacebookのシェアなど拡散機能がないことは前回もお伝えしました。
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▼Instagramビジネスアカウント運用方法【担当者が必要な基礎知識】
Instagramはシェア機能がないため拡散性は弱い
https://ad-tec.jp/blog/Instagram/20201028-35/
ではどうやって拡散するのか?
心配しなくても大丈夫です。
Instagramいはアプリのオハコと呼んでいいかもしれない「# ハッシュタグ」という機能があります。
これはターゲットとなるユーザーに向けて意図的に情報を発信できる機能です。
企業の商品やサービスの発信の際には、ターゲットが検索するであろうキーワードをハッシュタグに入れるといったことで効率よく拡散を行うことができます。
Instagramで集客する際は投稿時にこのハッシュタグを使わない手はありません。
ちなみに1投稿当たり30個のハッシュタグが付けることができますのでより多くの検索にヒットさせるために上限いっぱいつけることをオススメします。
ユーザーを徹底分析
それではターゲットに効率よく配信(検索)するためにはどうしたらよいのでしょうか。
答えは簡単です。
企業がターゲットとするユーザーの配信を研究することです。
例えばコスメ商品を販売するためにInstagramで集客したい場合、そのコスメ開発時にターゲット。
いわゆるペルソナを決めていると思います。例えば乾燥肌の人で、出来る限り朝1回の化粧で済ませ痛い…などなど。
つまり、そうした人物を探し出し、その人がどういった投稿やハッシュタグをつけて投稿しているかなどを徹底的に調べます。
いわゆるプロファイリングすることにより親和性の高いハッシュタグを洗い出す方法です。
効率の良いやり方としては自社のファンの方と相互フォローで勉強させてもらうといったことも良いかもしれません。
その他競合他社の投稿内容も研究の対象になります。
こちらは注意しなければならないのが他社の運用方法が感覚でやっていたりすると間違えてしまいますので、自社の投稿と比較する程度で見ていくと良いでしょう。
このようにInstagram内でいかに商品のペルソナと近しい人を見つけ出し、親和性を高めたハッシュタグをつけれるかが大きなポイントになります。
ターゲットの趣味嗜好を分析することで類似したユーザー(オーディエンス)へ届けることができるといった考えです。